いろいろな対処法

【第2類医薬品】ヒシモア 70g

 

肌の不調、秋の枯れ肌ということでは、顔全体もそうですが、特に目元が気になるかもしれません。肌対策として手入れに力を入れている人でも、最初に目が行くのは額や頬などの広い部分で、案外、目元や口元はおろそかになりがちのようです。これが後で非常に気になってきます。

 

目元や口元専用のアイテムを使う時だけはしっかり手入れをするのかもしれませんが、常に気を配りたいものです。まずは原点にかえって洗顔からチェックしてみてください。

 

目元の洗顔は、泡でいっぱいにした手の平で顔を包むように洗います。目元は目のくぼみに沿うように軽く動かしながら洗い、ゴシゴシこすらないようにします。化粧水や美容液も同様に目元までしっかりなじませるのがポイントです。

 

目元のシートパックも有効ですが、普段目元まで使えている化粧水や美容液をコットンにしみこませてのせるのでもOKです。ホホバ油もいいでしょう。これはホホバの種から採れる保湿のための成分で、ベタベタしておらず、しっとりするのにさっぱりしています。

 

スクワランも定番です。スクワランといえば「深海ザメ」が一般的でしたが、最近では、オリーブスクワランも増えています。スクワランは人の皮脂を構成している成分のひとつですから、肌なじみが良く、保湿力は高いのに、さっぱりしているというメリットがあります。

 

ヒアルロン酸は、油分と違う保湿の有効成分で、肌を構成している成分のひとつとなり、表皮にも真皮にも存在しています。精製した粉状のヒアルロン酸1グラムで6リットルの水を抱え込むことができます。こうした成分は各人との相性もあるので、しっかり選んでください。